こんにちは。
スマイルメーカー岡村茂です。
東京は雨続き。雨のさなか季節がどんどん変わっているのを感じます。
8月23日の「処暑」(暑さが止むの意)を経て、
今日9月8日は「白露(はくろ)」。
『白露(はくろ)』
昼間の残暑はまだ厳しいですが、夏から秋への交代期。昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見えることを、秋の目印にしたそうです。
(出典:くらしのこよみ)
正直今年に入るまで暦を気にしたことはありませんでしたが、今は時流リーディングのきっかけとして意識しています。時どきサボってますが。。(笑)
暦を意識し始めると、自然のリズムや移り変わりに気づくようになりました。自然には流れがあり、その流れの中に身を置いていることを実感します。育まれているような感覚。
かつては、自然は自分とは別個に存在するような感覚でしたから、随分変わったものです。
さて、今日「白露」。
まさに暦通り、夏から秋への変わり目の様相です。
次節、秋分(9月23日)までの時流を読んでみましょう。
これから2週間、この夏の勢いが一気に落ち着いてくるでしょう。勢いにまかせて広がっていたこと、伸ばしてきたことが急速におさまってくるようです。
個人においても集団レベルにおいても、これまでの勢いが一時の熱狂、いっときの盛り上がりとして忘れ去られるのか、そこで得たものが糧となり実を結んでいくのか、後に大きな違いとなって現れそうです。
この夏、勢いにまかせて得た成果や経験、そして流れに乗って得た気づき。
有意義だったこと、そしてやり過ぎて踏み外したこともあったでしょう。
有意義だったことを収穫し、
そうでもないところは収束させる。
そのために、今夏を振り返って「得たもの(成果・経験・気づき)」をリストアップし、確認してみてはいかがでしょう。
自然と触れ合って感じた楽しさや美しさ、戦後70年で再認識した平和の価値、自我の影響と普遍意識にまつわる気づき、感情に関する考察、裸足と身体のバランス、霊的なつながり‥など、自分でも少し振り返ってみると案外スルスル出てきました。
よかったら、やってみませんか?
ここで一度認識しておくと、身になって積み上がっていくようです。
この期間にできるだけ土台を整えておきましょう。
※今夏、わが家のテラスで「実になった」胡瓜(笑)。
今日も読んでいただきありがとうございます。
スマイルメーカー岡村茂でした。
激震が起きても平気なくらい、本当に大切なことを積み上げよう。