これは糸井重里さん率いる「ほぼ日」のポリシー、会社の姿勢をあらわす言葉だそうです。
昨日、「いいチームを作りましょうプロジェクト【糸井重里編】」で糸井重里さんの話を聞きました。
組織論や、ビジョンやミッションの形骸化の原因、もし糸井さんが大学を作ったら・・(人材論)など、さまざまな話が縦横無尽に繰り広げられました。(正確に言えば、時間が短すぎて、いろんな話の展開を予測させた、というところでしたが・・(笑))
いい話はいろいろあったので、また機会があれば書きたいですが、
今日は一番印象に残った「やさしく、つよく、おもしろく」について。
さて書こう、と思ったら、
「ほぼ日」のサイトで糸井さん自身が語っている箇所があったので引用します。
糸井:並んでる「順番」も大事なんですが
まず、はじめに「やさしく」なんです。民間でも行政でも
それがなかったら受け入れてもらえない。
それに自分が「やさしくなかった」ら、
後悔するんです、あとになって。
河野:ええ、たしかに。
糸井:で、はじめの「やさしく」を持っている人は、
あるていど、いるんです。
だけど、次の「つよく」を持っている人って、
圧倒的に少なくなる。それってつまり「実現する力」ってことです。
で、「つよく」を持っていても
ただの「えばる人」になっちゃったら困るんで、
頭に「やさしく」がついてなきゃダメ。
河野:なるほど。
糸井:3番めの「おもしろく」というのは、
それがないと「商売にならない」んですね。
たとえば「やさしく」と「つよく」は、
努力で何とかなるかもしれないけど「おもしろく」っていうのは、
ものすごく戦ったり、悩んだり、考えたり、その末にうまれた「へんなもの」みたいな、
そんな力なんです。
で、そんな「おもしろく」という部分こそが
ぼくらの「メシのタネ」になってくれる。
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『やさしく、つよく、おもしろく』
以前から、優しさと強さは表裏一体、対の概念だと思ってましたが、
「おもしろく」が加わることで魅力や勢いが出てきますね。
スマイルメーカーもこの姿勢に学ぼう、と思いました。
今日もお越しいただき、ありがとうございました。
おもしろいことをやる時には、来てくださいね☆