週末は大きめのイベントが続きました。
その前後の気忙しさがひと段落したところ。心地いい時間を過ごしています。
ほんとうはいつでも、この”心地いい”状態から何かを生み出したり、行動していたいのですが、たて込むとやっぱり焦りや緊張を感じます。
まぁ、認めつつ焦りの原因を手放し、限りなくゼロに近づけようと思います。
別にゼロにしなくても・・とも思うけど、修行好きの部分が頭をもたげます(笑)
さてそんな中、気づけば10月もあと数日。
先日、二十四節気「霜降(そうこう)」が過ぎました。北国から順に霜が降りはじめるタイミング。木枯らしが吹き始めたり、まさしくそんな感じですね。
そしてあと10日もすれば「立冬」。
そんな時期なんですね。
年末に慌てないよう、2015年の始末や2016年の準備を始めようと思います。
流れでいうと、ここ数日「本筋・本流」の流れが強まリはじめたのを感じます。
「素」や「本質」、真っ当さや正当であること、「真・善・美」。
また、「自然」が力強くなっているのも感じます。
身近な例でいえば、近所の川に住む白鷺(さぎ)や、鴨、鯉などの生き物の数が増えています。また流れる水も豊かに澄んできているようです。
いよいよ、「本筋・本流」が直接力になる。
そんな時代に突入したのかもしれません。
この流れの変化は、いい影響と悪い影響を引き起こすでしょう。
これまでの活動で、真っ当にやっていた領域、「素」や「本質」に近づいていた領域はますます楽にうまくいくでしょう。
一方、多少のズルには目をつぶろう、または見ないことにしていた領域は、なんとかこれまで無難にやり過ごせていたとしても、急にうまくいかなくなる可能性があります。
この結果、うまくいく/いかない人そして組織、の二極化に拍車がかかるでしょう。
またどんな個人や組織であろうと、一点のごまかしもない、ということはないと思いますが、(あれば、素晴らしいことです・・)
ということはつまり、ひとりの個人の中で、またはひとつの組織内で、
うまくいくところといかないところのギャップが広がる。そして、そのことで葛藤や緊張が増えてトラブルを抱えるかもしれません。
そんな時は、この新しい流れに注意して、
それぞれにとっての、「真っ当って何?」「本質は何だ?」を問いなおして、早急にズレを修正することが重要です。
一時的な痛みは伴いますが、いち早く気づいて修正することがスムースな移行につながります。
このようにして、個人も組織も、ひいては「時代」も進化していくのでしょう。
この強まりつつある流れに乗っていきたいものです。
相模湾の夜明け@下田
今日も読んでいただきありがとうございます。
何かのヒントになれば嬉しいです。
スマイルメーカー岡村茂でした。
変化しよう。