半年間にわたる感情カウンセリング「中級」の講習が終了。
あとは10月の試験を残すのみです。
今回は箱根での開催。
オーガナイザー兼受講者として参加しました。
カウンセラーが十分に訓練した適切な意識状態でいると、クライアントに自然な気づきが起きる。その気づきが、状況の改善や課題解決につながる。
それが「感情カウンセリング」。
「中級」ではその感情カウンセリングを、電話などを使った「非対面」でも行えるようにトレーニングしました。
このカウンセリングは、言語的コミュニケーションだけでなく非言語によるそれも活用するので、非対面で同様の効果を上げるには、それ用の意識のトレーニングが必要です。
今回もトレーニング中に、カウンセラー役が意識の置きどころを変えると、リアルに相談するこちら側の思考や感覚が変わるのが体感できました。人の心の不思議、奥深さを感じます。知れば知るほど、人の意識や心への興味は尽きません。
順調にいけば11月頃には、電話やzoomを使った「感情カウンセリング」を行えるカウンセラーが誕生します。
楽しみです。