あけましておめでとうございます。
2016年のスマイルメーカーは、
「自他ともにより良くなる喜び」をテーマに、活動していきます。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
遅れ馳せながらこれが初ブログとなりました。年頭の挨拶ももう違和感を感じますね。今年も毎日が飛ぶように過ぎていくので、自分にとって本当に大切なことだけやるように気を引き締め直したところです。
小寒 しょうかん
「寒の入り」とも言われ、寒中見舞いが送り交わされます。
「小寒の氷、大寒に解く」という言葉もあり、大寒より寒さを感じることもあります。
(出典:くらしのこよみ)
今冬は暖かく、一昨日まで小春日和のような日が続いていましたが、昨日から少し冷え込んだようです。二十四節気は地球から見た太陽の位置が元になっている暦ですが、気候変動云々の話はあるにせよ、土台には天体の動きがあるんだなぁ、と感じます。
人類がどうあがこうと、われわれは天体や自然の摂理の中に組み込まれているんでしょうね。
一日遅れですが、今節の「ひと言時流」を書きます。
前節の「冬至」以降、クリスマス、お正月と、街中でもとても澄んだ空気感を感じた方が多かったと思います。そのクリアさに乗じて、いい年頭の決意やビジョンがイメージできた方も多いでしょう。
もしまだの方がいれば、この機会に早めに作るといいでしょう。まだ比較的落ち着いた澄んだ状態なので、思い描くには適した時期です。キレイなビジョンである必要はありません。「欲」で良いです。小っちゃなのではなく、大きなスケールの「欲」ならなお良し。
これが自分を動かす力になります。
これからは経済不安、災害、紛争など、気を取られることも増えてくるでしょう。そうしたことに振り回されないためにも、「何のために生きるのか」という軸を明確にしておくことがきっと役に立ちます。
あと今節は、行き違いや思い違いなどによるコミュニケーションミスや、思い込みによる見落としが起きやすい時期でもあるので、普段よりマメに確認をしたり、少し観点は変わりますが、流れを良くするための整理や修繕をするのも良いでしょう。これは身の周りの環境もそうですし、内面も対象にすると良さそうです。
ひと言でいえば、
大胆に思い描き、細心の注意で行動する。
という感じでしょうか。
今年も縁のある方と一緒に、いい一年にしたいと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
スマイルメーカー岡村茂でした。