ある出来事があり、がっかりした。
がっかりを感じて、
「期待」に気づいた。
でも、
その期待はなんの根拠もないものだった。
かつて、
前へ進まなきゃ!と背伸びした頃の、
無意識の期待。
こうであってくれ、という甘えの残骸。
すっかり忘れていて、
がっかりするまでは気づかなかった。
古くなった期待、甘えはもういらない。
自分で支えられるようになるための努力。
そのための余力は、もうあるはず。
磨きましょう。
また次の背伸びのタイミングまで。