つながる世界を生きる。ブログ

自分とつながる、人とつながる、そして自然と・・。 スマイルメーカー岡村しげるの「つながる世界」探究ブログ。

二十四節気 『小寒』。 そして、ひと言時流。

あけましておめでとうございます。

2016年のスマイルメーカーは、

「自他ともにより良くなる喜び」をテーマに、活動していきます。

どうぞ本年もよろしくお願いします。

 

遅れ馳せながらこれが初ブログとなりました。年頭の挨拶ももう違和感を感じますね。今年も毎日が飛ぶように過ぎていくので、自分にとって本当に大切なことだけやるように気を引き締め直したところです。

 

さて、昨日は二十四節気の「小寒」でした。

 

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小寒 しょうかん 

「寒の入り」とも言われ、寒中見舞いが送り交わされます。

小寒の氷、大寒に解く」という言葉もあり、大寒より寒さを感じることもあります。

 

               (出典:くらしのこよみ)

 

今冬は暖かく、一昨日まで小春日和のような日が続いていましたが、昨日から少し冷え込んだようです。二十四節気は地球から見た太陽の位置が元になっている暦ですが、気候変動云々の話はあるにせよ、土台には天体の動きがあるんだなぁ、と感じます。

人類がどうあがこうと、われわれは天体や自然の摂理の中に組み込まれているんでしょうね。

 

一日遅れですが、今節の「ひと言時流」を書きます。

 

前節の「冬至」以降、クリスマス、お正月と、街中でもとても澄んだ空気感を感じた方が多かったと思います。そのクリアさに乗じて、いい年頭の決意やビジョンがイメージできた方も多いでしょう。

 

もしまだの方がいれば、この機会に早めに作るといいでしょう。まだ比較的落ち着いた澄んだ状態なので、思い描くには適した時期です。キレイなビジョンである必要はありません。「欲」で良いです。小っちゃなのではなく、大きなスケールの「欲」ならなお良し。

 

これが自分を動かす力になります。

 

これからは経済不安、災害、紛争など、気を取られることも増えてくるでしょう。そうしたことに振り回されないためにも、「何のために生きるのか」という軸を明確にしておくことがきっと役に立ちます。

 

あと今節は、行き違いや思い違いなどによるコミュニケーションミスや、思い込みによる見落としが起きやすい時期でもあるので、普段よりマメに確認をしたり、少し観点は変わりますが、流れを良くするための整理や修繕をするのも良いでしょう。これは身の周りの環境もそうですし、内面も対象にすると良さそうです。

 

ひと言でいえば、

大胆に思い描き、細心の注意で行動する。

という感じでしょうか。

 

 

今年も縁のある方と一緒に、いい一年にしたいと思います。

どうぞ本年もよろしくお願いします。

 

スマイルメーカー岡村茂でした。

 

 

 

 

 

 

 

「常識」とは十八歳までに身につけた偏見のコレクション

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スマイルメーカー岡村茂です。

 

2015年もあと半日。

いかがお過ごしですか?

 

やることはやって、落ち着いて新年を迎えられるのでしょうか?
それとも最後の追い込みですか?

僕は追い込み派です(笑)

 

今年の師走は坦々と過ごすよう努めましたが、やはり行事はあるもので、整理整頓もなかなか思うようにはかどりませんでした。積み残しはある程度しょうがないと諦めて、粛々と続けるつもりです。

 

というのも、これからは身をおく環境の整備、さらには内面の整理整頓がますます重要になりそうだからです。

 

勘のいい人は気づいていると思いますが、この冬至前から澄み切った空気感が一段と増しています。

 

 このため、身の回りの整理されてない箇所や汚れが目立って気になるかもしれません。または、他人や世間を見て、はたまた自分の内面を内観すると、矛盾やズルさに気づきやすくなっているかもしれません。

 

僕も冬至前くらいから、これまでは良しとしていた人間関係、とくに「自分が偉い/偉くない」とか、「他人が偉い/偉くない」といった『対等性』についての課題を知人に指摘される等、「より深いレベルで整合性をとるように」と促される出来事がいくつかありました。

 

そんな時「今の自分へのメッセージに。」と、
とある会で引いたカードにあったのが、タイトルの言葉でした。

 

「常識」とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

                     (アインシュタイン

 

 

 あぁ、そうだ。。

自分も「18歳までに身につけた偏見のコレクション」で出来上がってるんだった。

 

と、あらためて思い出したのでした。

 

そして、「たくさんの偏見のカタマリが服を着て歩いている」とイメージすると笑えました。

 

振り返ってみると、思春期以降は自分なりに整理しながら生きてきたと思います。けれども幼少期にできあがった精神の土台は、周囲の大人や世間、友人たちの話す、てんでバラバラなことをろくに整理も検証もせずに取り入れて出来上がっています。

 

土台がきちんと整理していないところに、上でつじつまをあわせようするので、どうしても矛盾や歪みを抱えてしまいます。まぁ、そりゃごちゃごちゃになりますよね。

 

そのひずみが解消されるほど、本来の自分が発揮され、流れが良くなることを知っているので、長年それに取り組んできたわけですが、この澄みきった空気感の中、いよいよ土台のそのまた根っこのもつれがほどける時期がきたようです。

 

無意識に取り込んだ偏見のコレクションをつぶさに精査し、大いなる知性の加護の下、平和や豊かさへ向けて人びとの意識が進化しつつある現代を後押しする方向で、内面(自我意識)をリストラクチャリングしていこうと思います。

 

そんなことで、このたびは整理整頓を続ける年末年始になりそうです。

 

さて、これからトイレ掃除。それから、松の内の飾りをセットして家を整えよう。

年越しはこのところ恒例の「瞑想」で内面を整えつつ、
新年”2016年”を迎えようと思います。

 

 

今年はちょくちょくブログを書きました。案外読んでいただいていて感想を聞くのが嬉しかったです。ありがとうございました。

来年もボチボチ書いていこうと思います。よかったら感想ください。励みになります。

 

みなさまも佳い年越しになりますように☆

 

スマイルメーカー岡村茂でした。

 

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「自他ともに繁栄」 誰もが望んでるはずだけど??

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このところ、「豊かさ」について考えることが増えました。

内面のクリアリングがひと段落して、興味が次へ移ったような気がします。

 

さて、豊かさ繁栄を考える時、

競争で勝って豊かになるとか、奪い取る、だまし取る、などの発想はもうピンと来ません。それは、力づくでない頭脳戦であっても(多少マシだけど)、本質的には同じことでしょう。

 

やはり向かいたい豊かさは、

「自分も周囲も、自他ともに繁栄。」という方向です。

 

 

世界人類が平和でありますように

共存共栄

自他ともに幸せ

 

誰もがそれを望んでいるはずなのに(たぶん)、

状況としては、まだ「それが当たり前」にはなっていない。

 

 

なぜかな?と考えた時に、

 

案外その状態がイメージできていないんじゃないか、と気づきました。

 

 

誰もが自由で幸せに豊かに暮らすイメージってありますか?

 

本当に「誰もが」です。

 

自分の好きな人も嫌いな人も、尊敬する人も軽蔑する人も、生きる価値のある人もない人も、一生懸命な人も怠惰な人も、聖人も極悪人も、愛している人も憎んでる人も。

誰もが繁栄の恩恵を受ける価値があると思っていますか?

 

 

または、

 

豊かさは有限。

この世はゼロサムゲーム。誰かが得れば誰かが失う、そんな風に思っていませんか?

この世には、誰もが豊かに潤って暮らせるだけの資源があると思いますか?

 

わりと考えていたつもりでしたが、案外イメージできてない箇所があったのに気づきました。

 

いまいちど、

イメージを妨げる制限のかかった考えを精査して、本当のところどうなのか?

を見直す必要があるのでしょう。

 

イメージのないところにカタチは顕れませんから。

潜在的なイメージ通りにカタチは顕れますから。

 

 

これからの取り組みでは、

「自他ともに繁栄する」イメージの曖昧なところを明確にしながら、

しっかりと繁栄をカタチにしていこうと思います。

 

これからの時代に沿った「豊かさ・繁栄」は、この方向性でしょうから。

 

 自他ともに繁栄。

スマイルメーカー岡村茂でした。

 

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生命の力 豊穣

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今日の東京は素晴らしくいい天気。

 

少しひんやりした空気を感じながら

澄みわたる青空を眺めると

暖かい太陽

そして

薄白い月がうっすら浮かんでいるのに気づきます。

 

小川はゆたかに流れ

鴨や白鷺がのんびりしています。

まるまる太った鯉や

小さな子鴨が愛嬌をふりまきます。

 

家々の庭には

柿や文旦(ぼんたん)がたわわに実り

陽光に照らされ輝いています。

 

公園に行けば

ふわふわした落ち葉のなかに

どんぐりが数えきれないほど転がっています。

 

 

こうした自然のありように気づくとき、

自分が豊かさの中にいたことを思い出します。

 

気づいたのは今日ですが、

晴れた日だから起きていることではありません。

 

曇っていようと雨や嵐の日だろうと、

表情を変えながらも

いつもそこにある豊穣です。

 

 

 

迷った時、

いきづまった時には、

 

その迷いを感じながら

そのさなかでも、

 

自然、地球、宇宙という

調和の豊穣の内にあることを思いだし、

 

深刻になっていたら、

自分を笑おう、

 

そして、

その一部である自分として、

豊穣を表現していこう、

 

そんな風に思った午後でした。

 

 

スマイルメーカー岡村茂でした。

ときには生命の力に思いを馳せよう。

 

 

振り返りの効用

 

 本日、12月17日(木)の【『致知』一日一言】は……-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・  目標を クリアするたびに 達成感を味わうことで、 さらにプラスに 物事が考えられる ようになっていく…………………...

Posted by 致知出版社 on 2015年12月16日
 
 
今年を振り返る時期ですね。
 
振り返りで大切なことは「改善ポイントの洗い出し」と言われますが、
達成感を味わうことも案外重要なのかもしれません。
 
 
目標をクリアしても、していなくても、
進んだ部分は認めて、その部分の達成感を味わおうと思いました。
 
小さく地味な作業ですが、
それが、潜在力を引き出す鍵のような気がします。
 
 
 
 
 

嬉しい知らせ

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先日、或るクライアントさん(Iさん:仮名)がこんな話をしてくれました。

 

Iさんは某企業の中堅マネジャーです。

この季節なのでボーナスの査定、そして面談があったそうです。

 

Iさんは当初、今期は予算に到達しなかったし査定も低いだろう、と思っていました。

けれども実際ふたを開けてみたら、
1000人中トップ5人、上位0.5%のA評価だったそうです。
20数年勤続して初めて!とのことでした。

  

なんでも、彼のチームはなかなか扱いづらいメンバの混成だったらしいのですが、それをうまくまとめあげたことが評価されたそうです。

また、近頃周りから、「Iさんと話す時の部長の対応、他のマネジャーの時と違いますよね。」と言われ、信頼され始めたのを実感していました。

 

 

数日後、Iさんからメッセージがありました。

一部抜粋してご紹介します。(ご本人に了承済)

 

人とのコミュニケーション、マネジメント力、人の心・自分の心を読む、いろんな面で成長したと実感し、その評価が形となってあらわれた事を嬉しく思います。 

 

ヒーリング。不思議ですが、素晴らしいなって思う今日この頃です。
 

今日一段高いステージに来た事を実感しました!また今後もすごく楽しみになりました。 

  

とても嬉しい知らせでした。

 

 

僕は、コンサルティング業界で15年ちかく働いた経験上、ビジネスの現場で多くの人がどれだけの知恵とエネルギーを仕事に注ぎ込んでいるか、身に染みています。

同時に、多くの葛藤や消耗があるのも知っています。

 

この葛藤や消耗が減るだけで、、かけたエネルギーがそのまま成果につながるだけで、、どれだけいいものが創りあげられるだろう、といつも感じていました。

 

だから、セッションの効果がこのように、企業ビジネスの現場で実績として顕著に現れたのは嬉しいことでした。

 

これからも、ビジネスの現場で働く人たちにどんどんヒーリングを活用してもらいたい、とあらためて思ったのでした。

 

 

 スマイルメーカー岡村茂でした。

 

あっ、奥さんにも前から彼女が欲しかったものをプレゼントされたそうです。

めでたしめでたし☆

 


Teamwork and team spirit / 드림포유