「あぁわ、今日もミスしちゃった!」
誰しもそんな日があるでしょう。
今日がそんな日でした。
昔ならミスした自分を責めて、状況や環境を言い訳して自分を正当化する、なんてことをしていたでしょう。
それは、自分が間違っていることに耐えられなかったからだと今ならわかります。それくらい自己否定が嫌だった、逆に言えば普段から自己否定し続けていたのでしょう。
先日、EMS(エッセンシャルマネジメントスクール)で、「死の瞬間」を著してターミナルケア(終末医療)の重要性を世に知らしめた、エリザベス・キューブラーロスの言葉を聞きました。
I am not OK.
You are not OK.
But it's OK,
(わたしはOKじゃない。あなたもOKじゃない。でもそれで大丈夫)
人間として生きるわたし達が、間違わないことを前提にするのは間違っているのかもしれません。
間違いを訂正しながら成長を続ける、それが人間ではないのかな。
そんなことを思うようになりました。
タイムマシンがあったら、10代の自分に言ってあげたいものです。
間違っていようがいまいが、そんなことは関係なく自分を肯定する。その方が間違いを訂正しやすいでしょう。
そんな風に自己肯定の高い人が増えて、余裕あるリラックスした環境が当たり前になるといいな。
ほろ酔いでそんなことを思う夜です。
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自己肯定を高めるなら