潜在的にあの人(や自分)は「このくらい・レベルやるだろう、やれるはず」と期待できる「期待値」 。
そして、現実的に諸事情が加味されて、実際にやることになるはずの「見込値」。
この期待値と見込値に差があることを理解して、それぞれの見積り精度が上がれば、より人(や自分)とうまくやれるのでしょう。
「人(や自分)はできる」を信じたいという想いや、人(や自分)に期待し過ぎて、期待値だけで計画すると思うように進まなかったり、
その反動で、がっかりしないようにまたは、どうせ無理だろうと不信感から低めの見込値を設定して、それをベースに計画するとやる気がでなかったり、
無意識でいるとそんなことをいったり来たりしがちだと気づきました。
何かを始めるとき、いや日常のミーティングレベルでも「期待値」と「見込値」の精度に意識的でいよう、と思いました。