今日は二十四節気でいうと「雨水(うすい)」だそうです。
寒さがほんの少し和らぐのが感じられる時期。降っていた雪が雨に変わり、川や池に熱く張っていた氷も、水になります。
( 出典: くらしのこよみ )
東京は昨日まで雨と寒さで鬱々とした感じでしたが、今日は青空がひろがり寒さも少し和らいでいます。これから三寒四温でおだやかな春へと向かうのでしょうか。
世の中の大きな流れとしては、期待と不安が入り混じる不安定な運気でしょう。こういう時は気持ちが落ち着かず不安に押し流されたり、反対に課題から目をそらしたりしがちです。しばらくは、慎重さを心がけるといいかもしれません。
立春に「世の流れは澄んだ方向へ進むでしょう」と書きましたが、個人的にも内面の古いモノの見方が炙り出され、揺さぶられています。ここのところ手放すべく取り組み中です。ある歪みを手放してスッキリしたと思ったら、またより深い部分の歪みに気がつく。潜在意識の掃除はなかなか大変です。とはいえ、手放した部分は楽になっていくので、根気強くやっていこうと思います。
内面の取り組みは、見たくないものを直視しないといけなかったり、ときに土台となっている価値観を揺らがすので苦しいです。一筋縄ではいかないし、投げ出したくもなります。今朝も体調に影響が出て、少し大変でした(苦笑)
そんなとき、目に飛び込んできたのが上杉鷹山の有名なあの言葉。
為せば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
子供の受験応援に、と扉に貼った札。図らずも自分が勇気づけられたのでした。
さぁ、がんばろう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
スマイルメーカー岡村しげるでした。
いつも「根性!」では燃え尽きちゃうけど、ときには意志を奮い立たせてみよう。